ブラジルを拠点に世界中で活動の場を広げるDani Gurgelは、彼女のその活躍する姿の通り最新作 "Out "を発表した。
ジャズ、ロック、ポップス、エレクトロニカなど、様々なジャンルの音楽を、リズミカルなブラジリアンリズムで歌いこなしている。
”Out "は、現代生活における「ちょっと立ち止まってみる」ことの欠如と過剰なデジタル社会をテーマに、ファーストシングルの "INSIDE"においては枠の中に納まった生活に問いかけ、”nine to five"は、混沌としたつかみどころのない毎日の仕事、そして “Se pudesse ouvir o olhar”は「私たちのありのままの姿に耳を傾けられたら」という意味が表す通り、自分らしさの追求やその生き方などについて問いかけている。

EP”Out”の音楽制作とドラムはビッグ・ハベーロが担当し、フェリペ・ホゼーノ（パーカッション）と共同でアレンジ。そしてフェリペ・ホゼーノ（パーカッション、エレクトロニカ）、アゲノル・デ・ロ レンツィ（キーボード）、そしてフレデリコ・エリオドーロ（ベース）と共に、Da Pá Viradaスタジオで制作された。

本作収録曲から、”INSIDE”のミュージックビデオが、Dolby Atmosイマーシブオーディオで視聴が可能となっている。

制作協力 : 株式会社ランブリング・レコーズ
http://www.rambling.ne.jp/

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